【Linux】ファイル内の文字列検索
ファイル内の文字列検索
// 検索文字列を出力する
grep 検索文字列 ファイル名
// 重複していない文字列を出力する
sort data.txt | uniq -c
// バイナリファイルから文字列を検索する
strings data.txt | grep =
// Base64形式のデータをデコードする。
base64 data.txt
// ROT13形式の文字列をデコードする。
// a-z という表記は aからzまでのすべての文字列を指定している。
// a-zA-Z を n-za-mN-ZA-Mに変換している。
cat data.txt | tr a-zA-Z n-za-mN-ZA-M
// 16進数のデータをダンプする。
sortコマンド : 行を並べ替える。
uniqコマンド: 連続して重複した行を1つにまとめる。
L -cオプション: 出現回数を表示する。
base64コマンド: base64形式にデータをエンコードする。
L -dオプション: base64形式にエンコードされたデータをデコードする。
stringsコマンド: バイナリファイルやデータファイルから文字列として読める部分を表示する。
base64: エンコード方式のこと。a~z, A~Z, 0~9, 一部の記号を用いて一定の規則に基づきデータを変換する。
エンコード方式: データを他の形式に変換する際の方式のこと
エンコード: データを他の形式に変換すること。
デコード: エンコードされたデータを元の形式に戻すこと。
ROT13: 暗号化方法の一種。アルファベットの文字列をすべて13文字ずらした別の文字に変換する手法。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ROT13
trコマンド: 文字列の変換、削除を行う。
xxdコマンド: ファイルを16進数、または2進数でダンプする。
L -rオプション: 16進数ダンプをバイナリに変換する。
zcatコマンド: gzipで圧縮されたファイルを解凍する。
tarコマンド: ファイルを解凍・圧縮する。
L -xオプション: 解凍する。
L -zオプション: gzipで解凍・圧縮する。
L -vオプション: 処理したファイルの一覧を表示する。
L -fオプション: ファイル名を指定する。