エンジニア男

勉強したことの忘備録としてつらつら書いていきます。

【Linux】human readbleなファイルの見つけ方

human readble なファイルの見つけ方。

// 一番簡単な方法, ファイル名と文字コードを出力させる。
file *


// human readble で
// ファイルサイズを指定して、
// 実行不可なファイルを検索する場合
find . -type f -size 1033c ! -executable -exec file {} + | grep ASCII

// ユーザーとグループを指定して検索したい場合
find / -user bandit7 -group bandit6 2>/dev/null

※find のオプション

-type: ファイルタイプを指定する。

-size: ファイルサイズを指定する。

!: 条件の否定

-executable: 実行可能なファイルやディレクトリにマッチする。!を付けることで実行不可なファイルにマッチする条件にしている。

-exec command: findコマンドと別のコマンドを組み合わせたい時に使う。

{} : 検索結果を表示する時に使う。( {}を一致したファイル名に置き換える )

\; : 検索結果の1つ1つのファイルにコマンドを実行する。

+ : 検索結果のファイルにまとめてコマンドを実行する。

 

0: 標準入力

1: 標準出力

2: 標準エラー出力

> : リダイレクト 出力先を指定する。

/dev/null : unixスペシャルファイルのことで空ファイルのこと。ゴミ箱のイメージ。

command 2>/dev/null : コマンドを実行した時に出るエラー出力を表示しない。