エンジニア男

勉強したことの忘備録としてつらつら書いていきます。

【Linux】疎通確認

Linuxの疎通確認に関するメモ。

// 疎通確認。※プロトコルをサポートしてない場合も返答が無い。
ping 127.0.0.1

// ポート番号を利用してホストへリモートアクセスを行う
telnet 127.0.0.1 8080

// 文字列をポートへ送る
echo "test" | nc 127.0.0.1 30000

// SSLで疎通確認
echo "test" | openssl s_client -connect 127.0.0.1:8080 -ign_eof

// 31000-32000のポートスキャンを行う。
nmap -p 31000-32000 127.0.0.1 -A

// sshした先でコマンドを実行する
ssh bandit18@xxx.com "cat ~/readme"


telnetコマンド: リモートホストを遠隔操作するためのコマンド。通信が暗号化されていないので、セキュリティ的によくない。現在はsshが主流。

ncコマンド: TCPUDPで疎通確認ができる。クライアントにもサーバーにもなる。

opensslコマンド: SSL/TLSの疎通確認ができる。クライアントにもサーバーにもなる。

 L s_clientオプション: SSL/TLSクライアントとして動作させる。

 L -connectオプション: 接続するドメインとポート番号を指定する。

 L -ign_eofオプション: レスポンスを読み取るために接続を開いたままにする。

nmapコマンド: ポートスキャンを行う。

 L -pオプション: ポートを指定する。

 L -Aオプション: サーバの種類やOSなどを表示する。

 

SSL暗号化通信: webブラウザとwebサーバ間のデータ通信を暗号化する仕組み。